子供服売場の担当をして、約4年。ママとパパ、家族で一緒にお買い物に来られる方が本当に増えました。抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしていたり、ベビーカーを押していたり、素敵パパの姿がいっぱいです。それでも、一般的にパパが家事や子育てに携わる時間は少なくて、人によって大きく差があります。すべてのパパ達が、楽しく簡単に子育てに参加できて、子供と触れ合える時間が増える。そんな育児グッズをご紹介したいと思います。
〈スイマーバ〉のベビーバスで、
ママも赤ちゃんも安心のバスタイム。

ママが、ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れるのは、結構、大変なことだと思います。ただ、パパにお願いするのも、ママとしては不安なんですよね。〈スイマーバ〉のマカロンバスは、0〜2歳ごろのお子様にお使いいただける、新感覚のベビーバスです。 空気を入れて使用するので、赤ちゃんの体に当たった時でも「ぽわん」と跳ね返してくれます。また、一般的なベビーバスは縦長のものが多いのですが、マカロンバスは丸い形。赤ちゃんの足を曲げて入れるサイズになっていて、滑り落ちる心配が少ないようにデザインされているんです。これならママも、安心できますよね。赤ちゃんが座れるようになれば、赤ちゃん用のお風呂としてもお使いいただけますし、コンパクトに折りたためるので、帰省や旅行の時にも活躍すると思います。
赤ちゃんのための快適バスグッズ。
〈weegamigo〉のフードタオル&ウォッシュミット

赤ちゃんをお風呂に入れるときは、〈weegamigo〉のフードタオル&ウォッシュミットが便利です。手のひらで洗うような感覚で使えるミトン型のタオルは、首や脇の下など、小さな体を隅々まで洗ってあげられます。また、お風呂上りには、赤ちゃんをすっぽりと包み込んでくれるフードタオルを使うことで、湯冷めの心配も減らせます。お風呂はパパが子どもと触れ合う大事な時間。おすすめグッズを使うことで、ママも安心してパパにお願いできると思います。
“スライドおんぶ”ができる!
〈ベビービョルン〉の抱っこひも。

赤ちゃんのお出かけは、パパの出番です。お出かけのときに必要なのは「抱っこひも」と「ベビーカー」ですよね。スウェーデンで生まれた〈ベビービョルン〉は、一度は聞いたことがある抱っこひものブランドではないでしょうか。もともと、パパとママが一緒に使うことを前提に設計されているので、パパも抵抗なく使えるシンプルなデザインになっています。
赤ちゃんの背筋をまっすぐに保つことでスムーズな呼吸をサポートし、パパやママの鼓動の音を聞いて安心できるようにぴったり密着する構造になっています。また、抱っこした状態からくるりと背中へ赤ちゃんを移動させる“スライドおんぶ”ができるので、座ったり、手伝ってもらう必要なく、ひとりで立ったままおんぶができます。赤ちゃんは成長とともに、周りの環境が気になってくるもの。そんなとき、前向きの抱っこやおんぶなど、さまざまな使い方ができるのもおすすめのポイントです。
洗練されたデザイン、優れた機能性。
〈サイベックス〉のベビーカー。

ベビーカーは、ドイツの〈サイベックス〉がおすすめです。洗練されたデザインはもちろん、軽くて、操作がしやすいベビーカーです。片手で折りたためる仕様になっていて、赤ちゃんを抱っこしながらでも使いやすく、さらに折りたたんだまま自立するのでとても便利。また、汗をかきやすい赤ちゃんが快適に過ごせるように、通気性にとことんこだわったスルーメッシュを採用しています。シートが洗えるのも大事なポイントですね。車好きのパパであれば、この「ドイツ車」の性能にグッとくるのではないでしょうか。
いまどきママは、パパの子育てはお手伝いではなく、ママと同じぐらいやって当たり前のことだと思っています(笑)。そうは言ってもすぐにできる人はそんなに多くはありませんよね。子育てをはじめたいけど、不安・・心配・・。そんなパパの子育てを応援するためのグッズはたくさんあります。まずは形からはじめてみるのもいいかもしれません。お子様と触れ合うことで、関係性も変わってきます。ママが嫉妬するぐらいの子育てパパになってみるのもいいかもですね。いまどきの子育てパパは、本当にかっこいいです。