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Channel: はじめかた研究所
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自分磨きのはじめかた

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街で素敵な女性とすれ違う事があります。
お仕事で魅力的な女性と知り合う事があります。

年齢の上下に関わらず、格好良くて、でも女性らしい、「凛とふわりと」した人。次に我を振り返る・・・。「何かが違う。何が、違う!? ワタシも(いい意味で)他人から思い返される女(ヒト)になりたい。何とかせねば。磨かねばっ・・・!」

さて、「自分磨き」とはよく言いますが、「どこ」から「何」を磨けば、いいのか?(余談ですが「自分探し」なんて言葉もよく発せられますが、ワタクシ、そこそこイイ歳なので、いつまでも自分を見失っている場合では、ありませぬ。これだけは、言ってはならぬと考える自分の中のNGワードのひとつデス)

閑話休題、そうは言うけど、せっかく磨き始めても続くのか? これまで色々なことを始めては飽きて・時間が無くて・面倒で・苦しくて・・・やめてきた。そのうち またやめてしまうのではないか?そう考えると、始めるのも面倒。磨かれず、ますますくすんでいく負のスパイラル。ダメナアタシ・・・。

でも少し、考え方を変えました。「自分磨き」は、2つのことで始められると。

1.まずは「自分に優しく」するという気持ちを持つことからではないか?(だって、自分が自分にいちばん優しくしてあげないと、誰がワタシにたっぷり優しくしてくれるの!?)

2.とにかく、(あぁ気持ちいい・・・)と(あっ!効果アリかも!)と、「すぐに」感じられること「だけ」、まずはやればいいのでは?

義務感は要らない。そんな気持ちが少しでも沸いてきたら、さっさとやめてしまえばいい。自分に優しく、気持ちいいことだけ続ければいい。気持ちいいことなら自然に続くはず。

前置きが長くなりましたが、「自分磨き」はそんな風になんとなく気持ちの良いこと、簡単なことから始めましょう。まずは「リラックスして」、「手先」「足先」のメンテナンスです。

するーり・・・とリラックス。カッサの逸品、見つけました。

とても、いいモノに出会いました。最初にご紹介するのは〈collinette〉の「カッサ」。

表参道の某ビルにて、偶然のEncounter。第一印象は「何これ、文鎮!? キレイー! うわ、重い!」。キャアキャア騒ぐ、ワタシたちに近づいてくるたおやかな笑顔の女性から、その〈collinette〉の説明を受け、それを手にして、実践・・・もう・・・その場で手放せなくなりました。(気持ちいい・・・たまらん・・・!!!)

身体も心も時々疲れますよね。癒しを求めて、定期的に「カッサ」のお世話になっていたのですが、「collinette aile」は これまで出会ったモノの中でも逸品ではないかと感じました。まずは、滑らかな曲線美。握る手にしっくりとくる厚み。安心感を覚える適度な重さ。(実際、この重さがいつまでも続けるための「必要な重さ」だという事に気づきました。)

ずっと眺めていたい美術品のような、お洒落な「カッサ」ですが、実はすごい「こだわり」なのです。「自然の造形をモチーフにした若手デザイナーによるデザイン」、「ボディマッサージ専門家監修による、今までにない本格的なリラクセーションツール」、「金属加工で名高い生産地、富山県高岡の高度な鋳物技術と熟練の職人の一つ一つ手磨きによって実現」と詠われており、それだけでもすごそうなのですが、本当に効果を実感します。美しい曲線も、女性の身体のカーブに寄り添うようにと考えられ、作られたことがわかるような、どこをとっても非常にフィット感良し。

セルフケアって、段々 疲れてきて、だから長続きしないのですが、「collinette aile」は、ほとんど力をかけなくてもいいので、なんとなく続きそうな予感がします(笑)。

それはやはり、先ほどご紹介した「必要な重さ」のおかげ(?)。力がいらないからこそ、顔やデコルテはもちろん、肘・膝裏・太もも・足裏エトセトラ、色々な箇所に使いたくなる。肩の力を抜いて「さわさわ・・・つつつー」と静かに身体表面を走らせるだけで、身体も心も徐々にリフレッシュ(カッサ自体の、少し『ひんやり』した感触も、気持ちいいですよ)。

終わったあとは、何かから解放されたかのようなスッキリ気分で、笑顔も出やすくなりそう。明日も(なんとなく)頑張れそうな気までしてくる(?)。繰り返しますが、「気持ちいい~・・・」「あ、少し変わった気がする」という気持ちが「自分磨き」を継続させる、小さなポイントだと思います。

お家でのセルフケアタイムにはもちろん、ハードワーカーの貴女には会社へのおともにもいかがでしょう?お仕事の最中、段々と笑顔が出なくなり、出るのはため息や憤慨する鼻息ばかり。眉間のシワは刻々と深くなり、肩肘張った気持ちになってきたら・・・。〈collinette〉のカッサで、そっと・・・「さわさわ つつつー」・・・何かが浄化されていくようで、少しは穏やかな気持ちになりそうです。(*チナミニ ワタシハ ショクバニ モチコンデイマス。)

名刺交換のとき、ふと目にとまる、きれいな指先。

身体のパーツの中で、自分からいちばん「見えるところ」って、『手』ではないでしょうか? パソコンのキーボードを叩いていても、家事をしていても、友達とお茶をしている時でも、ふとすると、自分の視界に入ってくる。その手が、しっとりと滑らかで、爪の先まで丁寧にケアされているのが見えたなら、少し穏やかな気持ちになりませんか? 逆に、その手が乾いていたら……その手に突然、握手を求められたら(そのような機会は日本では少ないかもしれませんが)、「あ・・・あぁ・・・」と妙にへこみませんか?

女性同士なら名刺交換の際など、お相手の名刺よりも「指先(手先)」に目がいくことがありませんか? きちんとケアされた手先を持つ女性は、(なんとなく)仕事のケアもキチンとしてくれそうな、丁寧なイメージを勝手に抱いてしまうのは、ワタシだけでしょうか? 滑らかで柔らかそうな手と、決して派手ではないけれどセンスよく整えられた爪、さらに、その動きが女性らしく優しい雰囲気だと、なお惹きつけられます。

憧れるのは今日でおしまいにして、一緒に『手』のケアを始めませんか?

きれいを約束する、多機能クリームに、究極ご褒美クリーム。

まずおススメするのは、〈Jao BRAND〉の「ゴエオイル」。28種類の植物、フルーツ、フラワーオイルにバターを配合した100%天然成分が、お肌の乾燥を防ぎ潤いをあたえてくれます。クリームタイプのオイルなので、少し手のひらで温めてからゆっくりと、手先から肘、腕、首、デコルテ・・・そして全身へ。そう、実は全身に使える多機能オイルなのです。髪のダメージケアや、なんとアイメイクのリムーバーとしても。

オイルやボディバターよりも軽いつけ心地でありながら、クリームよりもしっかり保湿。肌へのなじみ具合が早く、(あぁ、しみこんでいるなぁ・・・)と、じんわり実感。「モノイ(タヒチの香油)」の、ほんのり甘い、南国を感じさせる香りにも癒されます。手先から始まって、「ええぃっ!」と、そのままいっそ全身のケアまでできる優れものは、時間のない忙しい貴女にうってつけではありませんか?

さて、時間ができて、少し高貴な雰囲気に浸りながらのケアをしてみよう・・・という気分になれば、〈ドゥ・ラ・メール〉の「ザ・ハンド・トリートメント」は、いかがでしょうか? ハンドクリームに1万円超え!? なんとも贅沢な話ですが、それだけの仕事はしてくれます。柔らかく、さらりとした軽めテクスチャーが、ぐんぐんと角質層に浸透。(あぁ・・・〈ドゥ・ラ・メール〉のお高級なハンドクリームでお手入れをしているのね!)これぞ自分への究極ご褒美ケア。かなり気分が上がりそうですね。

「24:45」。夜、深い時間からのセルフケア。

「手先ケア」の最後にご紹介するのは、ネイルオイル〈UKA〉の「nail oil / 24:45」。その名が示すように、夜、深い時間からのセルフケア。ネーミングからもリラックス効果を得られそうですね。「リラックスの代名詞ラヴェンダー、幸せな気持ちになる甘い香りのバニラ、やわらかなオレンジの香りが1日のストレスを吹き消します」・・・そんな紹介文を読むだけで、ワタシの場合、目を閉じ鼻の穴を広げて、すでに瞑想モードに突入してしまいます(笑)。「ささくれ」に別れを告げ、爪の先までしっかりと保湿しながら、香りに癒されて一日を終える・・・明日迎えるは「指先まで、ぬかりないワタシ」。

『手』の在り方は、その人の気持ちや生活背景を表すような気がします。どんなに忙しいときも、ツラいときも、手先だけは「丁寧さ・穏やかさ・優美さ」を感じさせていたい。「手の印象は、その人自身の印象・・・」。まずは優しそうな、丁寧そうな女性の「フリ」だけでも・・・。

入浴中に靴下!?「履くだけ」フットケア。

パンプスを履いての立ち仕事や営業回り、細かく動きまわる家事、子どもを追いかける育児、美容や健康のためのウォーキングにランニング・・・一日が終わると 『足』って、かなり疲れていませんか? 特に心が「きゅぅ・・・」と小さくなっている時は、足先もなんだか「きゅぅ・・・」と詰まっているような気がします。

何もしたくない悲しい(or ツラい?ダルい?)夜は、余計な手間も時間もかけず、心地よくなる「履くだけ」フットケアをおすすめします。

まずは、少し驚きの「入浴中に(!?)靴下を履いてリフレッシュ」できる、創業から90年以上の歴史を持つ、「株式会社ナイガイ」さんによる〈URUNA〉「入浴着圧ロングサポーター」。これを履いて湯船につかると、『温浴+着圧』の効果でふくらはぎが気分転換! 湯船で気分まったりリラックスしている間に、足元も手っ取り早く、じんわりリフレッシュ。

足指を開くと、心まで開く。

さて、お風呂でふくらはぎをリフレッシュしたら、お風呂上りには足先をいたわりましょう。こちらの履くだけでいい『足指開放+土踏まずクッション靴下』で、とことん!リフレッシュです。「きゅぅ・・・」っとなった足指を「ぱぁ・・・」っと広げてくれるわ、土踏まずクッションが適度に足裏を盛り上げてくれて心地よいわ、さらに保湿加工(スクワラン加工)までしてあるので、肌触りも滑らかだわ・・・。足先だけ、なんだか小さなお祭り騒ぎ(笑)。立ち仕事やたくさん歩いた日には是非。

これで明日も、しっかり大地を踏みしめ、凛と立つオンナでいられそうですね!

それでは、おやすみなさい・・・。


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